KT TAPE PROはアスリートにとって高いパフォーマンスを発揮するために、世界で初めて合成繊維100%の素材で開発された、新世代を担う画期的なキネシオロジーテープです。アスリートにとって疲労した全身の筋肉や関節、じん帯、腱を優しくサポートすることが重要です。KT TAPE PROは本来持っている筋肉や関節、じん帯、腱の機能を優しくサポートするために役立ちます。 パフォーマンスを低下させることなく、スポーツ競技やトレーニングに集中することが可能となり、高いパフォーマンスを持続的に発揮させることが可能となります。 KT TAPE PROはKT TAPEコットンと比べて粘着性が強化されているため、過酷な環境下で頻回に行うトレーニングやスポーツ中でもはがれにくいという特徴があります。また、 汗をかいてもはがれにくく、入浴やシャワー、湿気のあるスポーツ環境、寒さにも耐えられます。さらには水泳やトライアスロンなど水中でのトレーニングにも活用できます。

アイシング

「温めると気持ち良いから早く治る」「温めると血行がよくなるから早く治る」

よくこのようなことを耳にします。本当に温めた方が早く治るのでしょうか？
結論から言えば、温めるという行為は「治る期間を阻害」しています。気持ちの良いことが早く治ることは、イコールでは結べません。例えば、目の前に鮮魚があったとして、鮮度を保つために温める方はいるでしょうか？鮮魚を傷ませないようにするために、冷やすはずです。
それでは、人間と鮮魚の組成を比べてみましょう。人間も鮮魚も同じタンパク質です。鮮魚と同じく、人間だって熱を加え続ければ、40℃ぐらいの温度でも組成を崩壊させます。
炎症が強いと腫れるように、痛みは熱の反応によって刺激されているのです。ただでさえ熱を帯びた部分に、気持ちが良いという理由で熱を加えるのは、その部分の細胞老化を促進させ、結果として症状を長引かせてしまうことになってしまいます。

アイシングの基本

アイシングの基本は氷と水をナイロンの袋に入れて15～20分間、一日数回患部を冷やすことです。一日何回でも結構です。冷やせば冷やすほど、炎症は早く鎮まり楽になります。 スポーツなどの怪我以外にもぎっくり腰などの急な腰痛や捻挫、突き指は、最初にしっかりとアイシングするかしないかで治り方が全く異なります。症状が出てから、2日間は、こまめに冷やすことが必要です。

スポーツによるケガは早期治療が大切です!